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CLASSY.編集部員より

対話篇(3)

date2009.10.02
categoriesDIALOGUE

⑪CLASSY.jpg――ここは護国寺の某パン屋の2階。光文社社員の毎日の食生活を支えるこのお店で、今日は恒例の「対話篇」のインタビューが行われることになっている。約束の時間少し前、階段を上ったヒラヤマの目には、顔を赤くし、すっかりデキあがっている様子のタガシラの姿が映っていた。


ヒラヤマ(以下) 顔が真っ赤だぞ。もう飲んでるのか?
タガシラ(以下) ええ、飲んでますよ。飲んでますったら飲んでます。飲まなきゃやってられないのです、ヒック。
 オマエ、そんなベロベロになるまで落ち込んでどうしたんだ? 胃が痛いってわけじゃなさそうだよな・・・? プランがイマイズミを通らなかったのか? あ、またフラれたとか?
 そのすべてとも言えますし、そうじゃないとも言えます・・・。
 なんだよ、面倒くさそうな話だなあ。
 30歳を前にして、今こそボクも変わりたいんです、ヒック。
 重いな、おい・・・。オレ、帰ってもいいかなあ。人生相談ならまた日を改めて・・・。
 11月号の特集を読んで、そう思ったんです、ヒック。
 「秋こそ私も『変わらなきゃ!』」をそんな風に受け取るなよ(笑)。こんな内輪で、しかもオトコのオマエから反響があってもさあ・・・。まあそれにしても、本当にこの秋は新しいショップやブランドが目白押しだし、何かこう、今までとはひと味違う流れが来ているって気はするね。
 そうなんです、ボクも聞いたことのない新しいブランドのアイテムがたくさん載ってました。なんだか新鮮でしたです、ヒック。
 そう、そしてそれがまた可愛くてさ。だから知らないブランドや、今までとはちょっと違うテイストの服であっても、自分のおしゃれに枠をはめないで、興味をもったらどんどんチャレンジしてもらえたらって思うんだよ。
 チャレンジ! やっぱり大事なのはなんでもチャレンジする気持ちなんですね。そう言われてみると街には、今月のCLASSY.みたいなコーディネートをした今っぽい女のコがたくさん歩いてますね。一見シンプルなのに、存在感があって目立ってるんだよなあ、ヒック。
 ああ、CLASSY.読者のみなさんなら、きっとうまく自分のスタイルに取り入れるんだろうなあ。実例のページなんかを見ていると楽しみだよ。ま、オマエもさ、何をどう変わりたいのかはよくわからんが、たぶん大丈夫だよ。そんな悲しそうな顔をするのはおやめなさいって。
 ヒラヤマさん、やさしいんですね。このギャップにやられてしまいます、 ヒック❤ そんなヒロシに騙されて」by高田みづえ♪ なんちって。ドゥフフフフ。
 うるさいうるさい、もういいから気のすむまで飲んでろ、ほれ。
 ありがとうございまふ。ヒラヤマさんも飲んでくださいよ、ご返杯ご返杯。
 いいよ、オレはタバコだけで。・・・あれ、ライターがないな。
 ありまふありまふ。ぼくがもってまふ。はい、おつけしまふよ、どうぞどうぞ、ヒック。
 アチッ!! オマエ危ねえな! 火傷するだろうが。
 あわわ、すみません。あれれ、でもヒラヤマさん、もう焦げちゃってませんか?? これがホントの「後の火祭り」でふね。